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さらっとした感じの小説が読みたいなぁ、
と思っていたので。
本屋さんをぶらっとした結果、
手に取ってみました。
期待にそった恋愛小説でした、
ピュアな感じの。
そして、ちょっとサスペンスで、
微妙にホラー。
主人公は30歳、ちょっと停滞期を
感じている男性…
というか“男の子”。
その彼に、ある雨に日に
“運命の…”じゃなくて(笑)
“奇妙な出会い”が訪れます。
“彼女”会えるのは、雨の日だけ。
ありふれたストーリーに、
特異なシチュエーションを設定したことが
妙味となっている小説だと思う。
中途、マンネリ感というか。
平凡さを感じたりもしましたが、
読了後は、爽やかな切なさが残りました。
そして。雨の日がちょっと好きになりました。
松尾由美[2005]『雨恋』新潮社、新潮文庫。
と思っていたので。
本屋さんをぶらっとした結果、
手に取ってみました。
期待にそった恋愛小説でした、
ピュアな感じの。
そして、ちょっとサスペンスで、
微妙にホラー。
主人公は30歳、ちょっと停滞期を
感じている男性…
というか“男の子”。
その彼に、ある雨に日に
“運命の…”じゃなくて(笑)
“奇妙な出会い”が訪れます。
“彼女”会えるのは、雨の日だけ。
ありふれたストーリーに、
特異なシチュエーションを設定したことが
妙味となっている小説だと思う。
中途、マンネリ感というか。
平凡さを感じたりもしましたが、
読了後は、爽やかな切なさが残りました。
そして。雨の日がちょっと好きになりました。
松尾由美[2005]『雨恋』新潮社、新潮文庫。
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いきなり“東京国税局査察部”とか言われるとと、
とっつきにくい感じがしますけど…
“マルサ”っていえば、
なんとなしに興味を感じる人も多いでしょ。
いちお会計の分野にいる自分としても、
分野違いだけど興味のあるとこなので。
内容としては、金丸脱税事件を中心とした事件簿。
ドキュメンタリー的な、あるいは
新聞でいえば社会面的なタッチで、
主に90年代前後から以降における、
“査察部”の活躍を描いています。
個人的には、もっと組織的なこと…
組織的な特徴や弱点とか、今後の展望など
といったことを期待してたので、
そういう意味では、ちょっと違ったけど。
個人的、組織論とか法律や技術的な…
そっち系の話が好きなので(笑)。
とはいえ、よく知らない分野でなったので、
興味を保ちながら読了することができました。
岩波新書なので当然、内容的には充実してます。
その辺はさすがですッ♪♪
1999年に出版された本なので、
ちょっと前の話だとは思いますが…
“マルサ”の活動に興味があれば、
読んでみてよいと思いますよ(=・ω・)/
立石勝則[1999]『東京国税局査察部』岩波書店、岩波新書。
とっつきにくい感じがしますけど…
“マルサ”っていえば、
なんとなしに興味を感じる人も多いでしょ。
いちお会計の分野にいる自分としても、
分野違いだけど興味のあるとこなので。
内容としては、金丸脱税事件を中心とした事件簿。
ドキュメンタリー的な、あるいは
新聞でいえば社会面的なタッチで、
主に90年代前後から以降における、
“査察部”の活躍を描いています。
個人的には、もっと組織的なこと…
組織的な特徴や弱点とか、今後の展望など
といったことを期待してたので、
そういう意味では、ちょっと違ったけど。
個人的、組織論とか法律や技術的な…
そっち系の話が好きなので(笑)。
とはいえ、よく知らない分野でなったので、
興味を保ちながら読了することができました。
岩波新書なので当然、内容的には充実してます。
その辺はさすがですッ♪♪
1999年に出版された本なので、
ちょっと前の話だとは思いますが…
“マルサ”の活動に興味があれば、
読んでみてよいと思いますよ(=・ω・)/
立石勝則[1999]『東京国税局査察部』岩波書店、岩波新書。
“馬券”に惹かれて、読みました。
…他であるべき、とこですけどf(^_^;)
競馬好きで、ライト・ヘビーくらいな
人が読むと面白い内容かと思います。
新馬戦や未勝利戦こそ狙い目
という著者の考え方や、
調教データの読み解き方など、
興味深い内容は多かったです。
そして何より、著者が競馬を
大好き(…狂ってる!?)であることが
強く伝わってきます。
きっと(…ますます、笑)
競馬をやりたくなりますよ。
丸の内龍太郎[2007]『馬券会計学』KKベストセラーズ、ベスト新書。
…他であるべき、とこですけどf(^_^;)
競馬好きで、ライト・ヘビーくらいな
人が読むと面白い内容かと思います。
新馬戦や未勝利戦こそ狙い目
という著者の考え方や、
調教データの読み解き方など、
興味深い内容は多かったです。
そして何より、著者が競馬を
大好き(…狂ってる!?)であることが
強く伝わってきます。
きっと(…ますます、笑)
競馬をやりたくなりますよ。
丸の内龍太郎[2007]『馬券会計学』KKベストセラーズ、ベスト新書。
昨年の11月中旬~年末までに
読んだ本の一覧。
林成之[2009]『脳に悪い7つの週間』幻冬舎、幻冬舎新書。
杉田望[2009]『不正会計』講談社、講談社文庫。
新田次郎[2009]『新装版 武田勝頼(三)空の巻』講談社、講談社文庫。
久野康成[2007]『できる若者は3年で辞める!
伸びる会社はできる人よりネクストリーダーを育てる』出版文化社。
大沢在昌[2008]『狼花 新宿鮫 Ⅸ』光文社、カッパノベル。
沢井鯨[2000]『P.I.P. プリズナー・イン・プノンペン』小学館。
蓮池薫[2009]『半島へ、ふたたび』新潮社。
ちなみに、
著者名[出版年数]『タイトル』出版社名。
って順ですよ。
林成之[2009]は、“ふーん”“へぇー”
“そうなんだぁ”という内容で、なかなか興味深かった。
最近、流行の軽めの新書といった感じだけど、
内容が充実していたので良かった。
脳科学とかを専門的にやっている人とか以外は、
十分に満足できる内容じゃないかな。
ちなみに、読めば頭が良くなる…
とか期待しちゃだめですよ(笑)
脳ってこういう風に機能してるかぁって
視点から読むと楽しいと思う。
大沢在昌[2008]は、大好きな新宿鮫シリーズの最新刊。
やっぱ楽しかった★
大沢さんの作品、けっこう色々と読んでるけど、
このシリーズが頭抜けて面白いと思う。
沢井鯨[2000]は、たぶん3回目くらい。
でも、久しぶりに読んでみた。
荒っぽさがあるけど、毎回“あッ”と言う間に
読みきってしまう…けっこう分厚ですけど。
強い小説だと思う。
ということで、新年を迎えたわけです。
もうGW明けの5月ですが…
ナニカ(-Q-;ゞ
もうそろそろ、
秋も終わりも感じる季節。
夜とか早朝とか、
冬の空気の匂いがした…
読書の秋…去年。
10月~11月中旬の辺りに、
読んだ本の一覧。
真保裕一[2009]『栄光なき凱旋 上』文藝春秋、文春文庫。
真保裕一[2009]『栄光なき凱旋 中』文藝春秋、文春文庫。
真保裕一[2009]『栄光なき凱旋 下』文藝春秋、文春文庫。
新田次郎[2009]『武田勝頼(一)陽の巻』講談社、講談社文庫。
野中広務・辛淑玉[2009]『差別と日本人』角川書店、角川oneテーマ21。
山崎豊子[1976]『不毛地帯 第一巻』新潮社、新潮文庫。
山崎豊子[1976]『不毛地帯 第ニ巻』新潮社、新潮文庫。
山崎豊子[1976,1978]『不毛地帯 第三巻』新潮社、新潮文庫。
山崎豊子[1978]『不毛地帯 第四巻』新潮社、新潮文庫。
山崎豊子[1978]『不毛地帯 第五巻』新潮社、新潮文庫。
鈴木隆[2002]『匂いのエロティシズム』集英社、集英社文庫。
門倉貴史[2006]『「夜のオンナ」はいくら稼ぐか?』角川書店、角川oneテーマ21。
新田次郎[2009]『武田勝頼(ニ)水の巻』講談社、講談社文庫。
大沢在昌[2009]『Kの日々』双葉社、FUTABA NOVELS。
けっこう読んでるでしょ(苦笑)。
レビューみたいのを、いつか
改めて書く機会もあると思うけど。
とりあえず…お薦めは、『栄光なき凱旋』と
『不毛地帯』の2冊ですッ!!
他にも特徴的な、あるいは
個性的な本たちが多いのだけど。
この2冊は、質的にも量的にも…
群を抜いて充実してますよ~ッ、
ってことです。
秋も終わりも感じる季節。
夜とか早朝とか、
冬の空気の匂いがした…
読書の秋…去年。
10月~11月中旬の辺りに、
読んだ本の一覧。
真保裕一[2009]『栄光なき凱旋 上』文藝春秋、文春文庫。
真保裕一[2009]『栄光なき凱旋 中』文藝春秋、文春文庫。
真保裕一[2009]『栄光なき凱旋 下』文藝春秋、文春文庫。
新田次郎[2009]『武田勝頼(一)陽の巻』講談社、講談社文庫。
野中広務・辛淑玉[2009]『差別と日本人』角川書店、角川oneテーマ21。
山崎豊子[1976]『不毛地帯 第一巻』新潮社、新潮文庫。
山崎豊子[1976]『不毛地帯 第ニ巻』新潮社、新潮文庫。
山崎豊子[1976,1978]『不毛地帯 第三巻』新潮社、新潮文庫。
山崎豊子[1978]『不毛地帯 第四巻』新潮社、新潮文庫。
山崎豊子[1978]『不毛地帯 第五巻』新潮社、新潮文庫。
鈴木隆[2002]『匂いのエロティシズム』集英社、集英社文庫。
門倉貴史[2006]『「夜のオンナ」はいくら稼ぐか?』角川書店、角川oneテーマ21。
新田次郎[2009]『武田勝頼(ニ)水の巻』講談社、講談社文庫。
大沢在昌[2009]『Kの日々』双葉社、FUTABA NOVELS。
けっこう読んでるでしょ(苦笑)。
レビューみたいのを、いつか
改めて書く機会もあると思うけど。
とりあえず…お薦めは、『栄光なき凱旋』と
『不毛地帯』の2冊ですッ!!
他にも特徴的な、あるいは
個性的な本たちが多いのだけど。
この2冊は、質的にも量的にも…
群を抜いて充実してますよ~ッ、
ってことです。
やっと、アバターを観てきました。
今更だけど。
誰かと行こうかなぁとか、
思ってたんだけど。
機会に恵まれず…。
んで、DVDが発売になるっていうからさ。
“とりあえず映画館でッ、なんとしても3Dでッ!!”
と思ってさ…でしょ!?
ちょっと悲哀も感じつつだけど…
急いで、先週末に六本木の深夜に観てきましたさ。
感想…は、
「やっぱ映画館で観てよかったよ☆」
って思った。
Hollyhoodだし、それにJames Cameronだし、
世界で大々的に宣伝された最初の3D映画。
“そりゃぁ、それなりのものだろう”
とは思っていたけど。
やっぱ大したものだった。
期待に応えて十二分なほどに、面白かった♪♪
ストーリー云々もあるとは思うけど、
まずは何より!!映像が全てッ、だと思う。
この映像世界を創り出したことが凄いって
思うし、画期的なことだと思った。
映画史に残る作品だと思う。
映画館で是非、見て欲しいと
思う作品です。
…って遅いけど。
★★★★▲(4.5)
『アバター AVATER』
Directed by James Cameron,
Casts are Saw Worthington,Zoe Saldana,Sigourney Weaber,
  Michelle Rodriguez,Giovanni Ribisi,Stephen Lang and tc.
久しぶりの映画館に行きました。
『シャーロック・ホームズ』を観ました。
推理小説が好きな人なら、その名声を
聞いたことがない人なんていないであろう、
名探偵シャーロック・ホームズ。
そして、名脇役のワトソン君。
本作はその映画化。
これまでにも、映画化はされているけど、
今回のシャーロック・ホームズの特徴は…
頭脳明晰であることに加えて、
かなりの肉体派ッ!!
脱げば筋骨隆々、そして喧嘩に強いッ。
アクションにも対応できるホームズ(笑)
そして、名脇役のワトソン君には、
ジュード・ロウ。
断然、かっこ良過ぎです☆
ただ残念なことに、
その辺のことが一番の見所でした…
自分的は。
内容的には今イチだった。
タワー・ブリッジがまさに建設中だった頃の
ロンドンが舞台。
重く怪しく、不穏な当時の状況に、
修道会や黒魔術といった要素を加えて、
重厚なストーリーにしようとしてるんだけど
(…だろうけど)。
なんかストーリーの展開が唐突過ぎる感があって、
最初から入り込むことができなかった。
ゥーン,残念ダナ( ̄~ ̄;)
★★☆☆☆(2)
[作品情報]
『シャーロック・ホームズ (原題:Sherlock Holmes)』
Directed by Guy Ritchie,
Casts are Robert Downey Jr.,Jude Law,Rachel McAdams,
Mark Strong,Kelly Reilly and etc.