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ぼそっと。映画の話、本の話。
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ご多分に漏れず、自分にとっても、
早く観たいなぁ、と期待も大きかった今夏の話題作。

…残念ながら、期待通りとはなりませんでしたが↓↓


さて、あらすじ。

西の果てに棲み、本来、人間の世界には現れない龍が、
突如、人間の世界の空を飛翔する。
そして、それに呼応するかのように、作物は枯れ、家畜は倒れ、
巷には、病が流行る。

世界の均衡がくずれつつあった。

大賢者のゲドは、病の源を知るべく旅を続けていた。
旅の中途、ゲドは闇におびえる少年・アレンと出会う。

旅路を共にしたゲドとアレンは、都城ホートタウンに立ち寄るが、
そこは、表向きの活気を呈する様相とは裏腹に、
人身売買が横行し、麻薬がはびこり、街は、病んでいた…


★★▲☆☆(2.5)~( ̄~ ̄)感情移入デキマセヌ

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ミッション・イン・ポシブルⅢです。
“~Ⅲ”ってことで、シリーズ三作目です。言わずもがな…。

さらに、言えば…
『スパイ大作戦』シリーズのリメイクであることは、あまりに有名…
って、やっぱ蛇足。


だけど、この作品。
例え、前作等を知らなくても、ほとんど…
いや、全くと言い切ってもいいほど、影響ないと思われます。

おいらは、前二作とも観ていたのですが…

あ、ちなみに、『スパイ大作戦』シリーズの方は、
ほとんど知らないっす。さすがに、世代が…っすo(_ _o)ゴメンナサイ。
とはいえ、『OO7』シリーズなら、ほぼ同時代の初代の頃から、
再放送とかで、けっこう見てるんだけど…まぁ、どうでもいいことです。


もとい。
つまり、リメイク映画だった前作&前々作を観ていたことでの
特別の感慨などは、おいら、特に感じませんでした。

むしろ、観てないほうが特別な思い入れや、期待がない分、
ハリウッドっぽいアクション映画として、単純に楽しめるのかも…
なんて思ったりもしました。


感想をまとめると。
ところどころに、「ん??」なシーンはありつつも、
単純にエンタメ・アクション映画として観賞するならば、
十分に楽しめる作品♪なのでは…と思う次第です。


って、前フリ(むしろ、本文)が長~くッ=3なってしまいました…
遅ればせながら、ストーリーを簡単に。

イーサン・ハントが何者かに拉致され、絶体絶命の状況に…。

秘密組織・IMF(Impossible Mission Force)で、
一流のスパイとして働いていたイーサン・ハントだったが、
現在は、第一線から既に引退し、
スパイを育てる教官の仕事に就いていた。

そして、ジュリアとの結婚を控えていた。

しかし、イーサンの教え子であったリンジーが、
スパイとしての任務中に音信を途絶えてしまう。
イーサンは、リンジーの危機を救うべく作戦を遂行するが、
彼は、絶体絶命の窮地に追い込まれてしまう…。




★★★▲☆(3.5)~(^_^)マァトリアエズ無難ニ、エンタメ☆



「 事実  

 シオン修道会は、一〇〇九年に設立されたヨーロッパの秘密結社であり、実在する組織である。」

「 この小説における芸術作品、建築物、文書、秘密儀式に関する記述は、すべて事実に基づいている。」

 (共に、ダン・ブラウン[2004]、p.5)。


[引用]ダン・ブラウン(越前敏弥訳)[2004]『ダ・ヴィンチ・コード (上)』角川書店。



夏の新作続々…の季節だし、
そろそろ、お客さんも少なくなり、
ほどよく優雅な気持ちで観られるかなぁ~…

と。そんな思いを心に抱いて、
観にいった次第です。
でも、まだまだ6~7割がた埋ってました。

…恐るべし、話題作ッ!!


小説で、既に大ヒット作だったので、
既知の方も多いと思いますが…

とりあえず簡単にストーリーを。

ルーブル美術館で、その館長ジャック・ソニエールが何者かに殺害されてしまう。
発見された死体は、奇妙な様相を表していた。
それは、まるで何かを暗示(シンボル)しているようだった。
ハーバード大の歴史学者ロバート・ラングドンは、そのなぞを解く重要な参考人として、
事件現場の検証に招かれる。
ラングドンは、現場で居合わせたフランス警察の暗号解読官ソフィー・ヌボーと
ソニエールの残した暗号の解読に乗りだすが、
そこには、キリスト教の歴史を全面的に覆してしまうような
暗示(シンボル)が秘められていた…


★★★☆☆(3)…(´ω`)可モナク不可モナク…


ほんのりと心が暖かくなったかな…
と感じました。

とりあえず、満足はできる作品だと思います。


まずは、ストーリーを簡単に。

11歳の少年・ワタルは、近所の工事現場で、
空へと伸びる不思議な階段を見つける。
それは、現世とは違うもう一つの世界、
「幻想(ヴィジョン)」へと通じる扉だった。

その世界(ヴィジョン)では、
5つの宝石をそろえると、一つだけ願い事が叶うという。
ただし、失敗したら二度と、
現世に、戻ってはこられない…。

自分の運命を、なんとしても変えたい、と
強く願うワタルは、勇気を振り絞り、その扉を開けて、
「幻想(ヴィジョン)」の世界に足を踏み入れたのだが…。



★★▲☆☆(2.5)…ヾ(⌒ー⌒*)ホドホドニ満足…



周りのお客さんの感想も、
おいらが盗み聞きしたかぎりでは…
「うん、よかったよね。」
「幸せな感じでいいね。」
…など、
肯定的なものが多かったです♪



ただ、原作を読んでいる人には、
内容をちょっと詰め込みすぎた感が残るかも。

まぁ…単行本で、かなり分厚いッ!!
しかもォッ!!上・下二冊なんで、
それは、しょうがない気もしますが。

>>ブレイブ・ストーリー(上)
>>ブレイブ・ストーリー(下)


~文庫化されました~
>>ブレイブ・ストーリー (上)
>>ブレイブ・ストーリー (中)
>>ブレイブ・ストーリー (下)


むしろ、自分的には、
映像の方に今ヒトツな感じを受けました。
何!?って…CGの用い方。

アニメにせよ、実写にせよ、
CGを駆使すること自体は、表現の幅が広がる
(それこそ、無限にッ♪)と思うので、
それこそ、ガンガン☆いって欲しいと思うのですが…
映像の全体的な統一感って大事だと思うのです。

そんな自分にとって、この作品。
背景や画像のダイナミックな動き方など、
とっても綺麗だし、細やかだったりで、
凄いなぁ…とは思います。

ただ…
キャラクターの画の素朴さと、それらがミスマッチな感じがして、
違和感を感じるところが多かったです。

なんだか、“ズレてる”感じを受けるシーンが多かったです。

そこが、自分としては残念でした。



副題は、“Memories of Matsuko”。
これがタイトル(『嫌われ~』はその邦訳の形で、字幕表示)として、
スクリーンにパーンッと映しだされた時、
真っ先に、『SAYURI』(←原題が“Memories of Geisha”)を
連想してしまい、冒頭から、ニヤっとしてしまいましたw
「もしかして、遊び心??」って。

…って別に関係ないと思われますが。未確認。


もとい。
それが、おいらの勘違いだとしても、
遊び心が随所に、散りばめられている映画です。

この映画、その内容は、相当に重い…ヘビーなものなのですが、
あちらこちらに散りばめられた、そんな遊び心が、
緩衝材として機能している(いい仕事してる!!)ように思います。
観ている方には、息継ぎのポイントみたいな感じ。
だから、重いのに…エンターテイメントな映画としても、楽しめました。

「幸せって何だ?」
って考えると、とっても思慮深い映画かも…とも。

エンターテイメント&笑いの要素をふんだんに盛り込みつつ、
観賞後に、心にどっしりとした重量感を残す不思議な映画です。


ストーリーを簡単に。
ミュージシャンを夢みて上京するも、怠惰な生活を送っている川尻笙。
笙は、久しぶりに再会した父から、
亡くなった伯母・松子の部屋の整理を任される。
その存在さえ初めて聞く、伯母の部屋を渋々ながらも片付けるうちに、
笙は、全くの没交渉だった伯母の人生に興味を抱き始める。
そして、笙が知った伯母の人生は、波乱に富んだものだった…。



★★★★▲(4.5)━━━キタコレ(゜∀゜)!!!!━━━


2003年に公開された『トランスポーター』。
それほど、大々的にhit☆した作品ではなかったけど、
おいらは、けっこう好きでした♪


その魅力はなんと言っても、

“ド派手なカー・チェイスを筆頭としたアクションっ!!”

これでもか!!ってくらいのスポーツ・カー
と、マッチョな男たちが闘うアクションは、
超~っカッチョイイっす♪


で、本作はその第2弾ッ!!

1.契約厳守
2.名前は聞かない
3.依頼品は開けない

そして、「ルール4 守れない約束はしない」。
前作で、そんな(ある意味…)高倉健的なwポリシーを披露した、
プロの“運び屋(=トランスポーター)”⇒フランク・マーティン(ジェーソン・ステイサム)。

本作では、彼はそんな過激な仕事の第一線から退き、
マイアミに移住していた。
今の彼の仕事は、リッチな家の子供(ジャック)の送迎をする運転手。
ただ彼は、そんな生活に、
昔とは違う喜び、そして、幸せを感じていた。

しかし、事件は起こってしまう。
ジャックが誘拐事件に巻き込まれてしまう。

ジャックに「必ず守る」という約束をしたフランク。
自分のプロとしてのポリシーを守るため、
そして、ジャックに誓ったルールを守るべくフランクの激闘が始まる…
しかし、ジャックの誘拐事件は、
さらなる様相を見せ始める。


★★★☆☆(3)~(★ω☆)悪クハナイケド。前作ノ方ガ…ナンテ思ッテシマウ


確実に楽しめる作品♪
だと、思います。

まさに、エターテイメント!!!!
という作品です。


今回は、自分の感想より、まず…
観賞後、他のお客さんの感想を
盗み聴いたので、
…紹介します。

サラリーマン風の男性がその同僚らしき人に、
「おれ、会社辞める!!海上保安官になるわ。」

もちろん、彼が有言実行を図ったのかどうか、
新しい人生の荒海に漕ぎ出したのかどうかは知りません。。

数人で連れ立って観賞にきていたご婦人様が、
手元に残した大量のポップコーンを、お友達に示しながら、
「食べる暇なかったの…」

その後の、会話は永遠に続いた模様です。


と、その他にも多くの人が楽しんだ模様でした。
もち、おいらも十分にv

さてさて、ストーリー。
海上保安庁の潜水士として働く
仙崎大輔は、仕事も板についてきたが、
彼女である伊沢環菜との関係は、結婚を目前にして、
踏み切れないでいた。
そんな折、鹿児島沖で、大型フェリーの座礁事故がおきる。
仙崎は、救助のため、事故現場に赴くが、
そのフェリーには、偶然、環菜も乗船していた。
仙崎ら、海上保安庁は必死の救助作業を行うが、
事故状況は、急激に悪化。
そして、フェリーは、沈没していく…
というもの。


そんなムチャなと思いつつも、
テンポがよく、また、話の筋もシンプルなので、
引き込まれてしまいます。


★★★★☆(4)~(*ム*)思ワズ息ヲ止メテシマイマシタw
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