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ぼそっと。映画の話、本の話。
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自分的に嫌いな要素を沢山、
含んだはずの映画なんだけど…

“いい映画だなぁ…これ”
と思ってしまいました。

時代劇というより、武士の時代を背景にした
トレンディー・ドラマ的な恋愛映画という感じ。
そして、それがとっても心地よい印象でした。

山田洋次監督×木村拓哉さん。
いい組み合わせなのかも知れません。

加えて、脇がいい。



あらすじ。

藩主の“お毒見役”を勤める三村新之丞は、
文武両道に秀でていたものの、
禄は三十石ほどの下級武士であった。

役不足なお役目に嫌気を感じつつも、
新之丞は最愛の妻・加世と
先代から仕える中間の徳平を交えた、
つましくも笑いの絶えない生活に幸せを感じていた。

そんなある日、新之丞を悲劇が襲う。
新之丞は、形だけのお役目と化していた“お毒見役”の
膳に供された貝の毒にあたってしまうのであった。

なんとか、一命は取り留めたものの、
光を失ってしまう新之丞。

藩主のため身を挺して、お役目を果たしたはずの
新之丞だったが、光を失ってしまったその生活には、
暗雲が立ち込めていた…。


★★★★▲(4.5)~o(^o^)o“ホッ=3”ト心ガ暖カクナル…
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タイトルからして、なんだかハッピーな感じ。
小難しいこと考えずに、観られるかなぁ…と。

何だか疲れた時、ちょっと凹んだ時…
ポップコーンを抱えて、観ると好い映画かなぁと。

どろ~んと、疲れた日のレイト・ショーに
この映画を選んだおいらのチョイスは正解でしたv



あらすじ。

2007年。深刻な財政赤字に加え、
少子高齢化が進む日本。
この未曾有の危機的状況を救うべく、
エリート官僚の下川路功は、極秘に
ある計画を進めていた…。

そのころ、元彼のつくった借金に追われる
フリーター・田中真弓のもとに、
母親・真理子の訃報が届く。

しかし、その葬儀の折、
下川が真弓のもとを訪れ、母親の真理子が
実はまだ死んでおらず、それどころか
真理子自作のタイム・マシーンに乗って、
1990年にタイム・スリップしてしまった…
という衝撃の真実を告る。

最初は、真弓も半信半疑だったが、
次第にことの真相に気づいていく。

そして、真弓は母親を救うべく、
タイム・マシーンに乗り込むことを決意する。

が…
真弓が乗り込もうするタイム・マシーンは、
ドラム式洗濯機(!?)の形をしたものであった…。


>>公式site
>>Yahoo!映画
>>goo映画
>>Wikipedia


★★★★☆(4)~\(^o^)/バブル♪ッテイイカモw
一部の(特殊な!?)人の(密かな!?)趣味から脱して、
すっかりと一般的な市民権を得てきた“ダンス”。

むしろ最近は、ブームの様相も…。

でも、ダンサーってどうなの??
どんな人なの??将来って??

この映画は、そんな疑問に
ちょっとだけ答えてくれるのでは。

ダンスって楽しんだよー!!
っていう気持ちが伝わってくる
青春スポ根映画です。



あらすじ。

人気ヴォーカリストのバックダンサーを務める
女の子4人組のユニット、その名も“バックダンサーズ!”。

人気絶頂の折、ヴォーカリストが電撃の引退宣言をしてしまう。

そして、ヴォーカリストの突然の引退によって、“バックダンサーズ”も
華やか舞台から、放り出されてしまう。

“あがり”の描けない将来への不安から、
解散の危機を迎える“バックダンサーズ!”。

彼女たちを繋ぐのは、
頼りない新人マネージャーと、“ダンス”だけだった…。


★★★▲☆(3.5)…ヾ(`▲´)/青春“スポ根”ダンス映画ナノダ
先週末に観たので、封切(7月22日公開)られてから
随分、経っているのですが、
8割方の客席が埋るほど、人が入ってました。驚。

けっこう人気のある作品みたいです。

恋愛映画だから、カップルが多いのは、
ある程度、想定内だったのですが…
それ以外でも、女のお客さんが多々多々。

男子独りでぶら~りな感じのおいらは、
ちょっと場違いな感じが漂うくらいでした(・ω・;A


さて、あらすじ。

美大に通う、“美大生っぽくない美大生”竹本は、
ある日、才能豊かな画を描く“はぐ(はぐみ)”と出逢う。

「恋に落ちる瞬間を初めて見てしまった」

はぐは、竹本の通う美大に入学する。

同じ時期、稀有の才能を持つ美大生ながら、
行方知らずの放浪中であった森田が大学に帰ってくる。

その森田は、はぐの才能に魅了され、
いつしか、惹かれていく。

そして、はぐ、竹本や森田と同じ美大生で、
それぞれ、お互いに仲の良い、
真山と山田あゆみの一途な思いも交錯し、
5人の思いは深まっていく…


★★★☆☆(3)~(⌒Q⌒)恋ニ恋シテェ♪

ほんのりと心が暖かくなったかな…
と感じました。

とりあえず、満足はできる作品だと思います。


まずは、ストーリーを簡単に。

11歳の少年・ワタルは、近所の工事現場で、
空へと伸びる不思議な階段を見つける。
それは、現世とは違うもう一つの世界、
「幻想(ヴィジョン)」へと通じる扉だった。

その世界(ヴィジョン)では、
5つの宝石をそろえると、一つだけ願い事が叶うという。
ただし、失敗したら二度と、
現世に、戻ってはこられない…。

自分の運命を、なんとしても変えたい、と
強く願うワタルは、勇気を振り絞り、その扉を開けて、
「幻想(ヴィジョン)」の世界に足を踏み入れたのだが…。



★★▲☆☆(2.5)…ヾ(⌒ー⌒*)ホドホドニ満足…



周りのお客さんの感想も、
おいらが盗み聞きしたかぎりでは…
「うん、よかったよね。」
「幸せな感じでいいね。」
…など、
肯定的なものが多かったです♪



ただ、原作を読んでいる人には、
内容をちょっと詰め込みすぎた感が残るかも。

まぁ…単行本で、かなり分厚いッ!!
しかもォッ!!上・下二冊なんで、
それは、しょうがない気もしますが。

>>ブレイブ・ストーリー(上)
>>ブレイブ・ストーリー(下)


~文庫化されました~
>>ブレイブ・ストーリー (上)
>>ブレイブ・ストーリー (中)
>>ブレイブ・ストーリー (下)


むしろ、自分的には、
映像の方に今ヒトツな感じを受けました。
何!?って…CGの用い方。

アニメにせよ、実写にせよ、
CGを駆使すること自体は、表現の幅が広がる
(それこそ、無限にッ♪)と思うので、
それこそ、ガンガン☆いって欲しいと思うのですが…
映像の全体的な統一感って大事だと思うのです。

そんな自分にとって、この作品。
背景や画像のダイナミックな動き方など、
とっても綺麗だし、細やかだったりで、
凄いなぁ…とは思います。

ただ…
キャラクターの画の素朴さと、それらがミスマッチな感じがして、
違和感を感じるところが多かったです。

なんだか、“ズレてる”感じを受けるシーンが多かったです。

そこが、自分としては残念でした。



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