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ぼそっと。映画の話、本の話。
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先週末に観たので、封切(7月22日公開)られてから
随分、経っているのですが、
8割方の客席が埋るほど、人が入ってました。驚。

けっこう人気のある作品みたいです。

恋愛映画だから、カップルが多いのは、
ある程度、想定内だったのですが…
それ以外でも、女のお客さんが多々多々。

男子独りでぶら~りな感じのおいらは、
ちょっと場違いな感じが漂うくらいでした(・ω・;A


さて、あらすじ。

美大に通う、“美大生っぽくない美大生”竹本は、
ある日、才能豊かな画を描く“はぐ(はぐみ)”と出逢う。

「恋に落ちる瞬間を初めて見てしまった」

はぐは、竹本の通う美大に入学する。

同じ時期、稀有の才能を持つ美大生ながら、
行方知らずの放浪中であった森田が大学に帰ってくる。

その森田は、はぐの才能に魅了され、
いつしか、惹かれていく。

そして、はぐ、竹本や森田と同じ美大生で、
それぞれ、お互いに仲の良い、
真山と山田あゆみの一途な思いも交錯し、
5人の思いは深まっていく…


★★★☆☆(3)~(⌒Q⌒)恋ニ恋シテェ♪




“恋っていいなぁ…”
そんなこっぱずかしい思いを抱く(…はず!?の)映画。

ってつまり、自分がそう思ったのだけど(・_・;ゞ


ただ、全体的に作りは、かなり軽いというか…むしろ、チープ。

表現が悪くなるけど、
流行の俳優と女優さんを配したことが一番の話題で、
内容や演技については、二の次、あるいは、
そもそも、そんなこと全くどうでいいような…
そんな“アイドル映画”的な一面も感じられます。

と言っても、出演しているのは、流行の“アイドル”というより、
演技派実力派(…だと、自分は思う)
俳優さん&女優さんが多いのだけど。

それに、良くも悪くも、そんな一面があるからこそ、
ピュアな感じや甘酸っぱい感じが漂うのかな…
なんて、思ったりもします。



もっとぶっちゃけて言うと、
蒼井優さんや伊勢谷友介さん他は、良いんだけど…
櫻井翔くんがミスマッチだと感じました。
演技力云々だけでなく、(というかそれ以前に)キャラクター的に、
周りの雰囲気から“浮いてる(ズレてる)”気がしました。
…ファンの人、ごめんなさいm(_ _)m



『ハチミツとクローバー』
監督・脚本;高田雅博、原作;羽海野チカ、
出演;櫻井翔、蒼井優、伊勢谷友介、
       加瀬亮、関めぐみ、西田尚美、堺雅人、他。
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