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副題は、“Memories of Matsuko”。
これがタイトル(『嫌われ~』はその邦訳の形で、字幕表示)として、
スクリーンにパーンッと映しだされた時、
真っ先に、『SAYURI』(←原題が“Memories of Geisha”)を
連想してしまい、冒頭から、ニヤっとしてしまいましたw
「もしかして、遊び心??」って。
…って別に関係ないと思われますが。未確認。
もとい。
それが、おいらの勘違いだとしても、
遊び心が随所に、散りばめられている映画です。
この映画、その内容は、相当に重い…ヘビーなものなのですが、
あちらこちらに散りばめられた、そんな遊び心が、
緩衝材として機能している(いい仕事してる!!)ように思います。
観ている方には、息継ぎのポイントみたいな感じ。
だから、重いのに…エンターテイメントな映画としても、楽しめました。
「幸せって何だ?」
って考えると、とっても思慮深い映画かも…とも。
エンターテイメント&笑いの要素をふんだんに盛り込みつつ、
観賞後に、心にどっしりとした重量感を残す不思議な映画です。
ストーリーを簡単に。
ミュージシャンを夢みて上京するも、怠惰な生活を送っている川尻笙。
笙は、久しぶりに再会した父から、
亡くなった伯母・松子の部屋の整理を任される。
その存在さえ初めて聞く、伯母の部屋を渋々ながらも片付けるうちに、
笙は、全くの没交渉だった伯母の人生に興味を抱き始める。
そして、笙が知った伯母の人生は、波乱に富んだものだった…。
★★★★▲(4.5)━━━キタコレ(゜∀゜)!!!!━━━
これがタイトル(『嫌われ~』はその邦訳の形で、字幕表示)として、
スクリーンにパーンッと映しだされた時、
真っ先に、『SAYURI』(←原題が“Memories of Geisha”)を
連想してしまい、冒頭から、ニヤっとしてしまいましたw
「もしかして、遊び心??」って。
…って別に関係ないと思われますが。未確認。
もとい。
それが、おいらの勘違いだとしても、
遊び心が随所に、散りばめられている映画です。
この映画、その内容は、相当に重い…ヘビーなものなのですが、
あちらこちらに散りばめられた、そんな遊び心が、
緩衝材として機能している(いい仕事してる!!)ように思います。
観ている方には、息継ぎのポイントみたいな感じ。
だから、重いのに…エンターテイメントな映画としても、楽しめました。
「幸せって何だ?」
って考えると、とっても思慮深い映画かも…とも。
エンターテイメント&笑いの要素をふんだんに盛り込みつつ、
観賞後に、心にどっしりとした重量感を残す不思議な映画です。
ストーリーを簡単に。
ミュージシャンを夢みて上京するも、怠惰な生活を送っている川尻笙。
笙は、久しぶりに再会した父から、
亡くなった伯母・松子の部屋の整理を任される。
その存在さえ初めて聞く、伯母の部屋を渋々ながらも片付けるうちに、
笙は、全くの没交渉だった伯母の人生に興味を抱き始める。
そして、笙が知った伯母の人生は、波乱に富んだものだった…。
★★★★▲(4.5)━━━キタコレ(゜∀゜)!!!!━━━
邦画が好きな人には、高い確率で、
キタコレ━━━━━(゜∀゜)!!!!━━━━━━
と感じさせる映画です。
…そのはず。
『下妻物語』を観た時のような、
独特のニュアンスを感じたりもしたのですが…
なんだぁ同じ監督サンだったかぁ、と後々で気づいた次第です。
キャストは、とにかく色々様々…豪華絢爛です。
そして、その中でも抜群の魅力を放つ、
中谷美紀さん(=松子)の演技っぷりが大きな魅力でした。
話は少しズレますが…
TVドラマから、映画化もされた『ケイゾク』シリーズの時も、
中谷美紀さんって、独特の魅力を発揮できる女優さんだなぁ、
なぞと、感じました。
本作では、さらに深化(進化!?)して、
狂気を感じさせるくらいの怪しささえ漂わせる…
“怪優”の域に到達している気がします。
って、失礼かも!?…ゴメンナサイ。
とにかく。
ますます、好きになりました♪
『嫌われ松子の一生 Memories of Matsuko』
監督・脚本:中島哲也、原作:山田宗樹、
出演:中谷美紀、瑛太、伊勢谷友介、香川照之、市川美日子、
黒沢あすか、柄本明、ゴリ、片平なぎさ、他…限りなく多数。
【Link】関連リンク
>>公式HP
>>DMM 『下妻物語 スタンダード・エディション』
>>DMM 『嫌われ松子の一生 通常版』
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