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ぼそっと。映画の話、本の話。
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原題は『The Exorcism of Emily Rose』。
Exorcism=悪魔払い(の儀式)、
からも読み取れるように、ホラーです。

おいら、ホラーは苦手。。
と、思いつつもけっこう見てしまいますvw
でも、この映画、単純にホラーという趣きではなかった。
エンドロールを眺めながら、そして、家路につく間、
おいらのなかで、漂っていたのは、むしろ…
“ヒューマン・ドラマ”を鑑賞した後のそれでした。。

もちろん、ホラーの要素はありあり、、(/ω\;)キャアアー、、、
だけど、法廷ドラマの要素もあったりで。
ホラー×法廷、という取り合わせも珍しいような気、します。

ただ、ドラマといっても、これは事実をもとにした話。
だから、ホラーっていう分類も少し違うのかも。

なにより、観終わった後に、
こんなに色んなことを考えさせる余白をもつホラー映画って、
初めてな気がします。
…やっぱり、ホラーって分類は正しくないのかも。。

幸せって…事実って…とか、
治療って…とか、

そんなことが、
漠然と心に浮かんでは消えての、帰り道でした。



★★★★▲(4.5)~(@▲@;)ホラーノヨウデ…ホラーイジョウ。。。

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ちょっと複雑に作り過ぎかな、、
というのが、鑑賞後の率直な印象だった。
ストーリーを理解しながら、追っていくが精一杯という状態で、
何かしらの感情を抱くような“間”というか、
糊代のような余裕がなかった↓

…おいらのスペックが低いせいかも知れないけど。。o(>_<)oアゥチ。。。


中東の石油利権をめぐって、4つの話が同時進行で進んでいき、
微妙に、そのそれぞれが絡み合っていく。。。

というのが作品の主な筋なんだけど。

4つの話が同時進行することに加えて、
利権、陰謀や思惑が複雑に交差して、絡まりあって、
それだけでも、迷宮入りしそうなくらい…。。。
それに、作品全体が観る人に、
あまり優しくない筋立てになっていて、、、かなり難解。。
よく言えば、作り込まれた脚本ということになるのだろうけども…
ちと厳しい。。。



[“星”評価]
★★☆☆☆(2)~(-_-;…ゥ―ン…

心がほんのりと暖かくなる作品でした。

何より、オリバー少年役のバーニー・クラーク君が輝きまくり☆
不幸な生い立ちを背にしても、
けっして純粋さを失わない…という役どころを、
見事に演じてマス(^-^bぐっじょぶ♪

…なんだか自分もオリバー少年と一緒に、
少しだけ成長したような気になってしまい。。
って、そんな軽ーい…妄想を抱きつつ、、、
エンドロールの余韻にヒタってましたo(^∀^)o


[“星”評価]
★★★★☆(4)~(^o^)b心ガホンワカ♪

映画で観るのもイイかなぁ、、
と、思ったのだけど。。

親父サマが既に買っていたので、、
身内で回し読み(._. )ふぅーむ。。。
ちなみに、、、
おいらの親父サン(国語科の教諭)
は、いたく感動ッ!!したみたいですよぉ。。

本作は、映画化された影響もあって、
各種のメディアに登場する機会も多いし、
知っている人も多いと思われるマス。。

さわり的に解説をすると、、
本作は、事故によって80分しか記憶を維持できない…
という障害を抱えてしまった、数学博士を主人公とした話。。
そして、その博士との、けっして忘れ去ることのできない思い出を、
博士宅の身の回りの世話をするために派遣された家政婦サンが、
博士との記憶を手繰りながら、紡いでいく、、という話。。。

日常的な描写でありながら、どこかしらファンタジーを感じさせる作品です。

友愛数、完全数や素数といった数学的な刺激がスパイスとなっていて、
味のある作品世界が広がるのだなぁ、と思いました。。

正直、親父サマほどの絶賛♪には、至らなかったケド…
おいら的にも、総じて、ほどよく楽しめましたv


小川洋子[2003]『博士の愛した数式』新潮文庫


…重い……。

先週末、、これを観賞した後に感じた率直な感想。。

尺が3時間弱に及ぶ作品、長編。。
観ている間に色んなことを考えました。

祖国への愛情、私個人としての逆らえない感情、、
民族としての誇り・悲願、自ら(自分自身)の血縁の系譜。
積み重ねなれた歴史の重み。。
それと不可分の宗教、文化や生活。

一つのシーンが終わり、進むごとに、、
自分の中で、知識の確認をしたり、
記憶(経験)の反芻をしたりしてました。。
だから、、その3時間弱は、
おいらにとって、とっても“永かった”。。。


[“星”評価]
★★★★▲(4.5)~(・_・;A色々考エテシマフ。。













エンドロール。

そして、映画館の照明が再び灯るまで。。
言葉を失いました。。。

自分の感情をうまく言葉で表現できない…。

思ったことを、感じていることを
自分の引き出しのでどこにしまったら、落ち着くのか、、
わからない。見つからない…。
そんな作品とたまに出会います。

これは、そんな作品でした。


内戦、そして虐殺…これが、
紛れのない現実の出来事だったことが、つらい。。。

…痛い。痛かった。


ストーリーは、1990年代の前半に起こった
アフリカ・ルワンダの内戦(部族間抗争)を、事実をもとに描いた作品。。
ほんの短期間の間に、100万人以上が虐殺された、、
人類の歴史上、稀にみるほどの凄惨な事態を、
引き起こした抗争を背景に、、
その混沌のなかで、1200人もの人々を虐殺から守り抜いた、
ホテルの支配人を主人公とした作品です。


[総合“星”評価]
★★★★★(5)~(*o*)言葉ヲ失イマス…



おいらの中での話題作でしたv

とにかく、踊ってます、、
激しくッ踊ってますッッ…凄いッス♪♪♪
てか、声を大にして、、

凄ぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!


とw。。

腰、そんなに激しくmoveして、
椎間板ヘルニアになったりしないのかな(*ω*)
首の頚椎、大丈夫かな…

なんて、確実に余計な心配をしてしまうくらいww


ただね、、ただね、、、
劇場予告を含め、、メディア公告では、
“激しいダンス”が、やたら強調されている感があったのですが、
むしろ、ドキュメンタリー映画をみるぞぉ…
という気分で、鑑賞した方がイイのかも、、とも。


[総合“星”評価]
★★★★★(5)…(O^o^O)bスンゴィ♪


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