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ぼそっと。映画の話、本の話。
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おいらの中での話題作でしたv

とにかく、踊ってます、、
激しくッ踊ってますッッ…凄いッス♪♪♪
てか、声を大にして、、

凄ぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!


とw。。

腰、そんなに激しくmoveして、
椎間板ヘルニアになったりしないのかな(*ω*)
首の頚椎、大丈夫かな…

なんて、確実に余計な心配をしてしまうくらいww


ただね、、ただね、、、
劇場予告を含め、、メディア公告では、
“激しいダンス”が、やたら強調されている感があったのですが、
むしろ、ドキュメンタリー映画をみるぞぉ…
という気分で、鑑賞した方がイイのかも、、とも。


[総合“星”評価]
★★★★★(5)…(O^o^O)bスンゴィ♪





L.A.サウスセントラル地区のあり様を、
そのままに切り取ろうとした映画なんだと思う。

その点、真正面からのドキュメンタリー映画。


貧困地区である同地域では、
若者や子供が抱くことのできる選択肢は、
“ギャングに入るか”、“バスケをするか”、
そして“ダンスを踊るか”
…くらいしかない。

だからこそ、踊ることは、彼らの人生において、
何事にも変え難い要素となるのだろう。

それは、生きている証そのもの。


そして、“クラウンズ”なのか、“クランパーズ”なのか、
はたまた、その他のスタイルを選ぶのか。

それは、単に踊りのスタイルという話ではなく、
彼らの生き方…アイデンティティーそのものであって…


…そんなことを、どばーっと考えてました。

とにかく圧倒されました。


映画の手法としては、
“住人のインタビュー映像と象徴的な映像をつないでいく”
という、けっこう典型的なスタイルのドキュメンタリー映画。。

“観る人にこうあるべきだ”的な解釈を
必ずしも強制せずに、現状をそのままありのまま…
投げっぱなし的な作りが、個人的には好きな作風でした。

好感を強く抱ける映画でした。


狙ってる感ありありだけど…
海辺で踊ってるシーンは芸術的(★_☆)キラーン!!

タイトルは、日本語にすると、
「成り上がれ」あるいは「這い上がれ」、となるのかな。

…その辺りからも読み取れるように、
内容的は、けっして“優しい”類のものではないけれど、
どこかに希望のある映画。

希望を感じられる映画。とっても強い映画。



よい映画だと思います(^ー^)b



『RIZE ライズ』
監督:デイビット・ラシャペル(David Lachapelle)、
出演:トミー・ザ・クラウン(Tommy the Clown)、
       ドラゴン(Dragon)、タイト・アイズ(Tight Eyes)、
       ミス・プリッシー(Miss Prissy)、リィル・シー(Lil C)、etc






>>DMM 『RIZE ライズ』
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