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ぼそっと。映画の話、本の話。
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記録的な(!?)ロング・ランとなってる作品デスネ(o^o^o)
ちなみに、おいらが観たのは、、
去年@映画館のことなんだけども。。


もとい、、
昭和を舞台背景とした“コメディw”映画、
というのが、おいらの印象です。
それで、、ちょこっと感動もアリで(TωT)
…涙☆流して…
ナンテwおいらが泣くことなかったけどv。。

まぁ…そんなスタンスで観れば、、
楽しめる作品だと思います。

要は、エンターテイメントな作品♪


今(昨!?)冬、一番の感動作だとか、
昭和ノスタルジーだとか、、
世間では、激賞するコメントが多いけど。。
「感動作」を観るゾーーッ!!…ってノリよりも、
肩の力をふにゃ~と抜いてw
ポップコーン(“王道ッ!!”)を片手に、
(ちなみに、おいらは塩よりキャラメル派v)、、
楽しく時間を過ごしたいなぁ…♪
って感じで、、
銀幕の前に座った方が
楽しめる映画じゃないかなぁ…
なんて思った(^o^*)

作品の時代背景は、、
昭和30年ごろのバリバリ邦画な時代。
だけど、作品の雰囲気は、
ハリウッド系エンターテイメント的な感じw
どことな~く“ポップ”でノリのいい映画だった♪


[総合“星”評価]
★★★☆☆(3)…まぁまぁ程好く(^ω^ゞ





ここからは、、ちょっと。。
…あまのじゃくwで、あしからず。。。

はっきり言ってしまうと…
そんなに絶賛されるほどの作品ではないかなぁ、、
とは、思いました。
ストーリーは陳腐というと言い過ぎダケド、、
特にひねりも、意外性や面白みもないし。。
感動といっても、ここで泣きなさいッ的な作りになってるし。
自分的には、泣ける感じではなかった、なぁ。。
なんか、前にもあった気する…こんなシーンって感じもしたし。

“昭和ノスタルジー”って褒め言葉をどこかで見たけど、
仮に、この作品の主題が
昭和という時代の良さ、悲哀、等こもごもを描く、
ということになるなら、、
今イチな感じです。。
これは、あくまで個人的な趣向の問題もあると思うけど、
劇画チックにしないで、淡々と画をつないでいった方が
昭和の時代の雰囲気は感じられるのだろうなぁ。。と思いました。。。
本作だと、あくまで作り物、、
ジオラマで作られた昭和の風景を眺めてるような感じがして、
時代に居合わせるような…そんな臨場感は感じられなかったかな。
だから、作品のテンションにしては、迫ってくるものがなかった。
主観的な感想だけどもね。。。

まぁ…上でも書いたように
“昭和を舞台背景にしたコメディ”として観賞する分には
何の支障もないんだけどね。。

深く考えたりせず…
(ってことは、おいらの感想の後半は蛇足になるなw…)
楽しく、笑って、観る作品なのでしょう♪


『ALWAYS 三丁目の夕日』
監督・脚本・VFX;山崎 貴、原作;西岸良平、
出演;吉岡秀隆、提真一、小雪、須賀健太、薬師丸ひろ子、
堀北真希、小清水一輝、もたいまさこ、他。

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