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今年、最初の映画@映画館でした♪
ちなみに、観たのは先月ダケド。
原タイトルは“Lord of War”。
“戦争の主(しゅ)”というような意味かな。
もとい。
本作は、世界を舞台に暗躍する武器商人の話。
最近のニコラス・ケイジ主演の作品は、一癖、二癖…あるのが、
多いのですが、本作も“社会派映画”と呼べる内容。
“中身”のある映画に仕上がっています。
もとい。
巨額の利権が動く、“国際武器市場”。
世界中のあらゆる、戦争、内戦あるいは紛争が
千載一遇の商機となる市場です。
その国際的な武器市場で、
敵味方も関係なしに、武器を売りまくり…
のし上がっていく、一人の武器商人の半生が
この映画では、描かれています。
人の血を、命を、お金に換算していくような
“非人道的”な武器商人をニコラス・ケイジが
怪しい魅力を放ちながら、好演しています。
実話をもとにした話みたいデスが、この映画。
主題の“武器”の話だけでなく、
アフリカのエイズや貧困、旧ソ連からの武器の大量流出、
あるいはドラッグ依存などの問題も、
織り込んでいて、考えさせられることが多い作品でした。
ただ一方で、映画の雰囲気(テイスト)が
(扱っている内容にしては…)“軽い”かな、、
という感じもしました。
まぁ、、これ以上、重くすると観るのが辛過ぎる…
映画になってしまうかな、という気もしますが。。
逆説的だけど、、それくらい深刻な問題に
挑戦している映画であることは、間違いない、、と思います。
いい映画だと思います。
[総合“星”評価]
星は…★★★★★(5)\(^∀^)/バンザ~イ♪
ちなみに、観たのは先月ダケド。
原タイトルは“Lord of War”。
“戦争の主(しゅ)”というような意味かな。
もとい。
本作は、世界を舞台に暗躍する武器商人の話。
最近のニコラス・ケイジ主演の作品は、一癖、二癖…あるのが、
多いのですが、本作も“社会派映画”と呼べる内容。
“中身”のある映画に仕上がっています。
もとい。
巨額の利権が動く、“国際武器市場”。
世界中のあらゆる、戦争、内戦あるいは紛争が
千載一遇の商機となる市場です。
その国際的な武器市場で、
敵味方も関係なしに、武器を売りまくり…
のし上がっていく、一人の武器商人の半生が
この映画では、描かれています。
人の血を、命を、お金に換算していくような
“非人道的”な武器商人をニコラス・ケイジが
怪しい魅力を放ちながら、好演しています。
実話をもとにした話みたいデスが、この映画。
主題の“武器”の話だけでなく、
アフリカのエイズや貧困、旧ソ連からの武器の大量流出、
あるいはドラッグ依存などの問題も、
織り込んでいて、考えさせられることが多い作品でした。
ただ一方で、映画の雰囲気(テイスト)が
(扱っている内容にしては…)“軽い”かな、、
という感じもしました。
まぁ、、これ以上、重くすると観るのが辛過ぎる…
映画になってしまうかな、という気もしますが。。
逆説的だけど、、それくらい深刻な問題に
挑戦している映画であることは、間違いない、、と思います。
いい映画だと思います。
[総合“星”評価]
星は…★★★★★(5)\(^∀^)/バンザ~イ♪
そぉそぉ…
本作のタイトルを『アメリカン・ビジネス』にしよう、
という話があったとか、なかったとか。
皮肉効き過ぎ、で、、
スポンサーやアメリカ政府の意向(w!?)などを考慮して、
「さすがにそれはまずいでしょ」
ってことで、無難な(てか、味気のない…)
本タイトルに落ちつたらしいけど。。
おいらは、その幻のタイトルの方が、
断然、よかったのになぁ…もったいない。。
なんて、思ったりしました。
『ロード・オブ・ウォー(Lord of War)』
監督&プロデュース&脚本:アンドリュー・ニッコル(Andrew Nicol)、
出演:ニコラス・ケイジ(Nicolas Cage)、イーサン・ホーク(Ethan Hawke)、
ジャレッド・レト(Jared Leto)、ブリジット・モイナハン(Bridget Moynahan)、etc
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