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    <title>映画の話、本の話。</title>
    <description>ぼそっと。映画の話、本の話。</description>
    <link>http://filmsbooks.blog.shinobi.jp/</link>
    <language>ja</language>
    <copyright>Copyright (C) NINJATOOLS ALL RIGHTS RESERVED.</copyright>

    <item>
      <title>『Rubber Soul』</title>
      <description>&lt;br /&gt;
井上夢人さんの作品、『Rubber Soul』を読みました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
不幸な生い立ちから引き込もりになっていた男が&lt;br /&gt;
偶然に“出会った”モデルに一目惚れしてしまう。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
恋愛どころか、世間にさえ慣れていない男の想いは&lt;br /&gt;
一方的に募っていき、異常な色彩をおび始める…。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ストーカーを題材にした小説です。変質的な愛情を&lt;br /&gt;
描いていますが、読み終えみると、&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
もしかしてこれは純愛小説なのかも…&lt;br /&gt;
と思ったりもしました。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
相手を一途に思う、ただ不器用すぎて、&lt;br /&gt;
そして、不幸が重なりすぎたせいで、&lt;br /&gt;
ボタンを掛け違ってしまっているのかなぁと。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
あ、ストーカーを擁護する気は全くないでし、&lt;br /&gt;
ストーキング一般がそうだって話でもないですよ。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ただ、この小説の主人公の話（ケース）です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
主人公が音楽通ということもあって、&lt;br /&gt;
ビートルズを中心に音楽の話題が散りばめられて、&lt;br /&gt;
小説を彩っています。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
ストーリーに荒さがありますが、面白みのある小説です。&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
&lt;br /&gt;
井上夢人『Rubber Soul』講談社。</description> 
      <link>http://filmsbooks.blog.shinobi.jp/%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96/%E3%80%8Erubber%20soul%E3%80%8F</link> 
    </item>
    <item>
      <title>『黒の狩人 （上）・（下）』</title>
      <description>&lt;BR&gt;
大沢在昌さんの「狩人」シリーズの&lt;BR&gt;
最新刊を読みました。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
『北の狩人』『砂の狩人』、そして本作&lt;BR&gt;
『黒の狩人』へと続く「狩人」シリーズですが、&lt;BR&gt;
その特徴として、シリーズに共通して出てくる&lt;BR&gt;
キャラクターが脇役的な存在であった、&lt;BR&gt;
ということがあります。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
新宿署の刑事・佐江がそのシリーズで共通する&lt;BR&gt;
キャラクターなのですが、先の２作では特徴的な&lt;BR&gt;
キャラクターとしては描かれているものの、&lt;BR&gt;
準主役程度の脇役としての存在していました。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
しかし、本作ではその佐江が主人公の一人として、&lt;BR&gt;
謎の多い中国人協力者と外務省の美人職員とともに、&lt;BR&gt;
物語を通して活躍します…というか、&lt;BR&gt;
佐江は様々な思惑の中、振り回され続けます。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
主役になっても、佐江の貧乏くじをひかされる&lt;BR&gt;
展開というのは変わらないみたいです(笑)。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
本作は、中国人を被害者とした連続殺人事件が&lt;BR&gt;
発端となります。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
職業や出生の異なる被害者達だったが、&lt;BR&gt;
共通して謎の刺青を彫られていた。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
佐江は、上層部からあてがわれた中国人の&lt;BR&gt;
捜査補助員とともに捜査にあたることになる。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
謎の多い中国人の捜査補助員、さらには、&lt;BR&gt;
外務省の職員である由紀が加わり、&lt;BR&gt;
佐江達は事件の真相に迫っていく。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
次々と話が展開していき、どんどんと読み進める&lt;BR&gt;
ことができるのは、大沢さんの作品の特徴です。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
息をつかせない展開のなか、別々に進行していた&lt;BR&gt;
話が一つの線につながっていきます。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
途中、登場する中国人の名前と関係性が&lt;BR&gt;
こんがらかってしまい(苦笑)、誰が誰やら&lt;BR&gt;
分からなくなってしまったりもしましたが…&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
「狩人」シリーズの中では、最も面白い&lt;BR&gt;
作品だと思いました。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
ただ、帯にあった“「新宿鮫」と双璧をなす&quot;&lt;BR&gt;
というフレーズには同意できません。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
「新宿鮫」には及ばないかと。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
大沢在昌[2011]『黒の狩人（上）』新潮社、新潮文庫。&lt;BR&gt;
大沢在昌[2011]『黒の狩人（下）』新潮社、新潮文庫。&lt;BR&gt;</description> 
      <link>http://filmsbooks.blog.shinobi.jp/%E3%80%90%E6%9C%AC%E3%80%91%E5%B0%8F%E8%AA%AC/%E3%80%8E%E9%BB%92%E3%81%AE%E7%8B%A9%E4%BA%BA%20%EF%BC%88%E4%B8%8A%EF%BC%89%E3%83%BB%EF%BC%88%E4%B8%8B%EF%BC%89%E3%80%8F</link> 
    </item>
    <item>
      <title>『暗渠の宿』</title>
      <description>&lt;BR&gt;
少し前に芥川賞を受賞した西村賢太さんの&lt;BR&gt;
作品を読みました。再読です。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
「けがれなき酒のへど」と、標題でもある&lt;BR&gt;
「暗渠の宿」の２編を収めた文庫本です。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
芥川賞受賞の報を耳にし、西村さんの作品を&lt;BR&gt;
どれか読んでみたいなぁと思っていたところ、&lt;BR&gt;
“話題の一冊”として本屋に平積みされていたので、&lt;BR&gt;
手に取ったのがこの文庫本でした。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
受賞作より、さきに読んだわけです。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
瞬く間に、この作家のファンになってしまいました。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
私小説というほとんど読まないジャンルですが、&lt;BR&gt;
全てをさらけ出して読み手に迫ってくる文章に&lt;BR&gt;
圧倒されて、惹き込まれてしまいました。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
西村さんの投影である主人公は、&lt;BR&gt;
かなり性格が捻じ曲がってます。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
正直、実際に身近にいたら仲良くはなれない、&lt;BR&gt;
むしろ、なりたくない部類の人間だと思います。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
ただ、ある意味自分に正直で、器量が小さく、&lt;BR&gt;
不器用な性格はキャラクターとしてどこか&lt;BR&gt;
憎みきれないところがあります。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
それに、彼の抱える他人に対する不信感や&lt;BR&gt;
常に抱えている心の鬱屈は、自分も確実に&lt;BR&gt;
その一片を持っているように思い、&lt;BR&gt;
「さすがにそこまでは…ないな」と思いつつも、&lt;BR&gt;
何がしかの共感を抱いてしまいます。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
人の性（さが）をついてくる私小説です。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
西村賢太って凄いッ！！&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
西村賢太[2006]『暗渠の宿』新潮社、新潮文庫。&lt;BR&gt;</description> 
      <link>http://filmsbooks.blog.shinobi.jp/%E3%80%90%E6%9C%AC%E3%80%91%E5%B0%8F%E8%AA%AC/%E3%80%8E%E6%9A%97%E6%B8%A0%E3%81%AE%E5%AE%BF%E3%80%8F</link> 
    </item>
    <item>
      <title>『最悪』</title>
      <description>&lt;BR&gt;
奥田英朗さんの小説を読みました。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
奥田さんの小説を読むのは、これが初めてです。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
ジャンルで言えば、クライム小説（犯罪小説）…&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
そういうジャンルが確立されいるのか&lt;BR&gt;
知りませんけど。あしからず。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
耳に齧ったところによると、&lt;BR&gt;
海外ではけっこう多いみたいです。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
ノワールとも呼称されるジャンルです。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
ノワールと言えば、『不夜城』で有名な&lt;BR&gt;
馳星周さんが日本では代表的な作家さんです。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
（ノワールって暗黒小説と訳されたりするので、&lt;BR&gt;
微妙にジャンルが違うのかも知れません…。）
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
最近、増えてきているとは言え、&lt;BR&gt;
やっぱ日本では道徳観からか、犯罪者を&lt;BR&gt;
主人公に据えるのは主流になりにくのかな…&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
と思ったりします、&lt;BR&gt;
個人的には好きなジャンルなのですが。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
もとい、『最悪』は普通の人達が犯罪に&lt;BR&gt;
転がり落ちていく…という小説です。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
中小企業の社長、OL、その日暮しのチンピラ、&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
とそれぞれ生活環境が全く違う３人の&lt;BR&gt;
人生が思ってもみなかった状況で交錯し、&lt;BR&gt;
「最悪」の運命に弄ばれるように、&lt;BR&gt;
犯罪に巻き込まれていきます。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
それぞれに止むに止まれぬ事情があって、&lt;BR&gt;
それぞれに必死に抗おうとしてもかなわず…&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
「最悪」の場所に墜ちていく。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
犯罪をしてくてする人ってなかなかいないと思います。&lt;BR&gt;
それでも、犯罪は起こってしまう…犯してしまう。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
その理由や背景をつきつめようとする、&lt;BR&gt;
時に“人間の性”に焦点をあてる、&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
クライム小説の面白さを分かりやす&lt;BR&gt;
示している作品だと思います。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
正直、ストーリー・テリングの上手さで&lt;BR&gt;
カバーしてるものの、随所で垣間見える&lt;BR&gt;
ストーリーの荒っぽさは否めないです。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
でも、一気に読ませる力のある作品です。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
ぶ厚めの文庫本ですが、あっという間に&lt;BR&gt;
ページが進む作品でした。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
奥田英朗[2002]『最悪』講談社、講談社文庫。&lt;BR&gt;


</description> 
      <link>http://filmsbooks.blog.shinobi.jp/%E3%80%90%E6%9C%AC%E3%80%91%E5%B0%8F%E8%AA%AC/%E3%80%8E%E6%9C%80%E6%82%AA%E3%80%8F</link> 
    </item>
    <item>
      <title>『大聖堂 (上)(中)(下)』</title>
      <description>&lt;BR&gt;
ケン・フォレットさんの代表作、&lt;BR&gt;
『大聖堂』を再読しました。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
高校生の頃に読んで、感銘を受けた作品です。&lt;BR&gt;
貪るように読んだ記憶があります。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
「面白かったなぁ」という記憶とともに、&lt;BR&gt;
ずーっと本棚に並んだままになっていたのですが、&lt;BR&gt;
久しぶりに無性に読みたくなり、再読しました。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
そして、また貪るように読みました。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
12世紀のイングランド（イギリス）を舞台にした作品、&lt;BR&gt;
タイトル通り大聖堂をめぐる作品です。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
美しく雄大な大聖堂の建立に情熱を傾ける&lt;BR&gt;
建築技師や修道僧、そして、その家族たちの&lt;BR&gt;
生き様を壮大に描いている作品です。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
「大聖堂」と聞いても多くの日本人にとっては、&lt;BR&gt;
馴染みの薄いものだと思います。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
ですが読み始めれば、すぐにこの小説の&lt;BR&gt;
世界に引き込まれることだと思います。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
そして、胸が熱くなり、いっぱいになる&lt;BR&gt;
小説だと思います。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
少なくとも高校生の頃の自分と、&lt;BR&gt;
31歳の自分はそうでした。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
「世代を超えて楽しめる小説」&lt;BR&gt;
ってことみたいです(笑)&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
ケン・フォレット、矢野浩三郎訳[1991]『大聖堂(上)』新潮社、新潮文庫、&lt;BR&gt;
ケン・フォレット、矢野浩三郎訳[1991]『大聖堂(中)』新潮社、新潮文庫、&lt;BR&gt;
ケン・フォレット、矢野浩三郎訳[1991]『大聖堂(下)』ソフトバンククリエイティブ、ソフトバンク文庫。&lt;BR&gt;</description> 
      <link>http://filmsbooks.blog.shinobi.jp/%E3%80%90%E6%9C%AC%E3%80%91%E5%B0%8F%E8%AA%AC/%E3%80%8E%E5%A4%A7%E8%81%96%E5%A0%82%20-%E4%B8%8A--%E4%B8%AD--%E4%B8%8B-%E3%80%8F</link> 
    </item>
    <item>
      <title>『阪急電車』</title>
      <description>&lt;BR&gt;
有川浩さんの小説を読みました。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
たぶん有川さんの小説を読んだのは、&lt;BR&gt;
初めてかなぁと思います。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
阪急電車にたまたま乗り合わせた人達の&lt;BR&gt;
それぞれの人生をリレー形式で綴っていく小説です。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
あまり読んだことのないタイプの小説でした。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
恋愛の要素はあるけど、ラブストーリーではないし、&lt;BR&gt;
日常を切り取っているけど、けっして純文学という&lt;BR&gt;
趣のある小説ではないです。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
阪急電車に偶然乗り合わせたアカの他人達同士、&lt;BR&gt;
学生だったり、OLだったり、主婦だったり。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
電車を介して、ほんの少し交差する&lt;BR&gt;
彼ら彼女らの人生のほんの一場面…&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
一場面だけど各自それぞれにとっては、&lt;BR&gt;
人生の転機のきっかけであったりもする&lt;BR&gt;
出来事を切り取っていく小説です。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
人にはそれぞれに悩みがあって、幸せがあって、&lt;BR&gt;
それぞれの人生があるということを見事に&lt;BR&gt;
表現した小説だと思います。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
心がほんわかする小説です。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
有川浩[2010]『阪急電車』幻冬舎、幻冬舎文庫。&lt;BR&gt;
</description> 
      <link>http://filmsbooks.blog.shinobi.jp/%E3%80%90%E6%9C%AC%E3%80%91%E5%B0%8F%E8%AA%AC/%E3%80%8E%E9%98%AA%E6%80%A5%E9%9B%BB%E8%BB%8A%E3%80%8F</link> 
    </item>
    <item>
      <title>『馬券会計学 実践バイブル 「競馬脳」をつくる！』</title>
      <description>&lt;BR&gt;
会計士なのに競馬を仕事にしている、&lt;BR&gt;
丸の内龍太郎さんの単行本です。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
先日、丸の内さんの新書を紹介しましたが、&lt;BR&gt;
これはその続編というか詳細版です。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
新書で概説されていた内容が新書では収めきれない&lt;BR&gt;
豊富な具体例や表、添付DVDなどを交えながら、&lt;BR&gt;
より詳しく解説されています。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
新書を読んでみて、物足りないなぁとか、&lt;BR&gt;
より詳しく丸の内流を知りたいなぁと思った人は&lt;BR&gt;
読んでみる価値はあると思います。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
厩舎ごとの調教の特徴や種牡馬ごとにまとめた&lt;BR&gt;
リーディングサイヤーの表などは、&lt;BR&gt;
自分も参考になりました。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
添付DVDは手作り感がいっぱいですが、&lt;BR&gt;
実際の映像を参考にしながら、丸の内さんが&lt;BR&gt;
どんなところで馬の走りを評価しているのか、&lt;BR&gt;
より具体的に理解できると思います。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
これを読めば馬券が当たるようになるか…&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
というと、どーなんだろとは思います。&lt;BR&gt;
競馬に絶対はないですから。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
内容についても、結果が上手くいったレースの具体例が&lt;BR&gt;
大半ですし、幾つか紹介されている外したレースについても、&lt;BR&gt;
いかに丸の内流の目の付け所がよかったかを&lt;BR&gt;
自画自賛する内容が多いなぁと思います。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
逆に、自分はこういう理由でこう思ったのだけど…&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
全く思ったとおりにならなかったケースも&lt;BR&gt;
いくつか列挙しておいてくれた方が、&lt;BR&gt;
自分が競馬予想をするうえでより参考に&lt;BR&gt;
なるだろうなぁと思ったりもしました。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
いずれにしても運や山勘以外で&lt;BR&gt;
穴馬を探す方法を示唆してくれており、&lt;BR&gt;
自分としては参考になるところが多かったです。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
良いにせよ悪いにせよ、&lt;BR&gt;
他人の熟慮の結果は参考になります。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
競馬が好きな人にはお薦めできる一冊だ&lt;BR&gt;
とは思いますが…&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
とりあえず、値段が高いことが内容の価値以上に&lt;BR&gt;
最大のネックだと思われます(￣。￣;&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
ちなみに…自分は中古本(DVD付)を&lt;BR&gt;
ネット・ショッピングで購入しました。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
丸の内龍太郎[2008]『馬券会計学 実践バイブル 「競馬脳」をつくる！』KKベストセラーズ。&lt;BR&gt;</description> 
      <link>http://filmsbooks.blog.shinobi.jp/%E3%80%90%E6%9C%AC%E3%80%91%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96-%E9%9B%91%E9%A1%8C/%E3%80%8E%E9%A6%AC%E5%88%B8%E4%BC%9A%E8%A8%88%E5%AD%A6%20%E5%AE%9F%E8%B7%B5%E3%83%90%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AB%20%E3%80%8C%E7%AB%B6%E9%A6%AC%E8%84%B3%E3%80%8D%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%8F%E3%82%8B%EF%BC%81%E3%80%8F</link> 
    </item>
    <item>
      <title>『100%激走する勝負調教、鉄板の仕上げ 馬の調子、厩舎の勝負気配は調教欄ですべてわかる』</title>
      <description>&lt;BR&gt;
競馬関連の新書続きです。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
自分の流行で勢いづいているのと、&lt;BR&gt;
電車の中とかでも気安く読よめる(苦笑)&lt;BR&gt;
ので続きました。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
“調教調査官”なる井上利彰さんの著作です。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
競馬に興味のある人なら、馬券を購入するうえで&lt;BR&gt;
前レースの成績等が記載されている馬柱は、&lt;BR&gt;
必ず目を通すことだと思います。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
さらに専門紙を購入して、競馬に挑む人が&lt;BR&gt;
馬柱とともに目を通すのが調教欄でしょう。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
自分も馬券を購入する時は、&lt;BR&gt;
馬柱とこの調教欄を必ずチェックします。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
本書は、競馬の専門紙「競馬ブック」の調教欄を&lt;BR&gt;
用いながら、調教欄からいかに馬の調子を読み取るのか、&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
また、各厩舎がどのような目論みで馬の調教を&lt;BR&gt;
しているのかについて、解説をしています。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
本書では競馬にあまり馴染みない人にも分かるように、&lt;BR&gt;
一般的な調教欄の見方から丁寧に解説を始めています。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
とはいえ、馬柱と同様、狭いスペースに数字と&lt;BR&gt;
断片的な単語が詰め込まれた調教欄なので、&lt;BR&gt;
初心者にはとっつきにくいでしょう。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
まぁ興味がない人はそもそもこの本を&lt;BR&gt;
手にとらないでしょうけど。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
読んでみて、とっても実用的なタイプ（競馬自体が&lt;BR&gt;
実用的かどうかはおいといて…）の本だと思いました。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
調教欄にあるハロンごとの数字の羅列と&lt;BR&gt;
馬なり余裕や併入などの単語の組み合わせから、&lt;BR&gt;
どのような調教が行われたと推測できるのか、&lt;BR&gt;
また推測すべきなのか、&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
読み進めるごとに理解が深まる内容になっています。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
また、美浦と栗東のトレセンの調教コースの特徴や&lt;BR&gt;
厩舎ごとに調教の特徴が違うことにも触れています。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
本番のレースに向けてどのような調教内容が&lt;BR&gt;
好ましいのかを各競馬場別・芝ダート別・距離別に、&lt;BR&gt;
過去の傾向から分析しているのは、&lt;BR&gt;
他の競馬関連書ではなかなかない見られない&lt;BR&gt;
本書ならではの分析だと思います。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
タイトルは、巷に溢れる“必勝法”的な内容を&lt;BR&gt;
連想させますが、タイトルに似合わない&lt;BR&gt;
硬派な内容の競馬新書となっています。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
競馬に関するデータ分析基礎”&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
と言ったところでしょうか。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
より競馬を楽しむために良い本だと思います。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
井内利彰[2009]『100%激走する勝負調教、鉄板の仕上げ 馬の調子、厩舎の勝負気配は調教欄ですべてわかる』白夜書房、競馬王新書021。&lt;BR&gt;</description> 
      <link>http://filmsbooks.blog.shinobi.jp/%E3%80%90%E6%9C%AC%E3%80%91%E3%81%9D%E3%81%AE%E4%BB%96-%E9%9B%91%E9%A1%8C/%E3%80%8E100-%E6%BF%80%E8%B5%B0%E3%81%99%E3%82%8B%E5%8B%9D%E8%B2%A0%E8%AA%BF%E6%95%99%E3%80%81%E9%89%84%E6%9D%BF%E3%81%AE%E4%BB%95%E4%B8%8A%E3%81%92%20%E9%A6%AC%E3%81%AE%E8%AA%BF%E5%AD%90%E3%80%81%E5%8E%A9%E8%88%8E%E3%81%AE%E5%8B%9D%E8%B2%A0%E6%B0%97%E9%85%8D%E3%81%AF%E8%AA%BF%E6%95%99%E6%AC%84%E3%81%A7%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%82%8F%E3%81%8B%E3%82%8B%E3%80%8F</link> 
    </item>
    <item>
      <title>『馬券会計学』</title>
      <description>&lt;BR&gt;
競馬をテーマにした新書を読みました。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
会計士だけど競馬を仕事にしているらしい、&lt;BR&gt;
丸の内龍太郎さんによる新書です。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
前に一度、読んだのですが、&lt;BR&gt;
内容を憶えているような…憶えていないような、&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
だったので再読しました。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
競馬でどうやったら収支をプラスにできるか、&lt;BR&gt;
ということを主なテーマにした本です。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
・的中率より回収率にこだわること&lt;BR&gt;
・新馬戦、未勝利戦にレースを絞ること&lt;BR&gt;
・穴狙いに徹すること&lt;BR&gt;
・危ない危険馬や前走ワケあり大敗馬を見抜くこと&lt;BR&gt;
・調教の“粉飾”を疑うこと&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
といったことが書かれています｡&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
それぞれについて事例などを交えて書いてあり、&lt;BR&gt;
それなりに説得力があります。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
主に的中したレースを解説しているので、&lt;BR&gt;
実際は（というか多くの場合）、外れることが&lt;BR&gt;
多いのだろうとは思いますけど…&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
著者の競馬にかける情熱は人一倍だ、&lt;BR&gt;
と思いました。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
自分が馬券を買うときは、&lt;BR&gt;
著者のように極端な穴狙いはしませんが、&lt;BR&gt;
（運頼み以外で）穴馬券を選ぶ方法の一端に&lt;BR&gt;
触れることができたと思いました。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
何より、新馬戦や未勝利に&lt;BR&gt;
より興味を抱きやすくなったことが&lt;BR&gt;
自分としては一番の収穫でした。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
より競馬が面白くなる一冊です。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
丸の内龍太郎[2007]『馬券会計学』KKベストセラーズ、ベスト新書。&lt;BR&gt;</description> 
      <link>http://filmsbooks.blog.shinobi.jp/%E3%80%90%E6%9C%AC%E3%80%91%E6%96%B0%E6%9B%B8/%E3%80%8E%E9%A6%AC%E5%88%B8%E4%BC%9A%E8%A8%88%E5%AD%A6%E3%80%8F_100</link> 
    </item>
    <item>
      <title>『死神の精度』</title>
      <description>&lt;BR&gt;
『ゴールデンスランバー』が面白かったので、&lt;BR&gt;
伊坂幸太郎さんの小説を新たに読みました。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
前回に読んだ『ゴールデンスランバー』は、&lt;BR&gt;
長編小説でしたが、今回の『死神の精度』は&lt;BR&gt;
表題作をはじめとした6編からなる短編集です。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
長編作品をじっくりと読むのが好きなので、&lt;BR&gt;
あまり短編集って選好しないのですが…&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
知人が貸してくれた幾つかの本の中に、&lt;BR&gt;
たまたま伊坂さんの小説があったので、&lt;BR&gt;
手にとってみました。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
タイトルにもある死神が各編での、&lt;BR&gt;
共通の主人公となる短編集です。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
ミュージックが好きで、渋滞を嫌悪し、&lt;BR&gt;
サラリーマンのように仕事を抱える死神…&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
というちょっと風変わりな主人公です。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
死神は、一週間前に控えた人の前に姿を表します。&lt;BR&gt;
そして、その人の生活状況を調査し、&lt;BR&gt;
一週間後に迫った「死」を「可」とするか、&lt;BR&gt;
「見送り」とするかの報告を行ないます。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
多くの場合は「可」となるらしく、&lt;BR&gt;
八日目に「死」が調査対象者に訪れます。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
この死神のキャラクター設定だけでも、&lt;BR&gt;
面白いなぁと思える作品でした。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
もちろん“仕掛け”が上手ければ、その分、&lt;BR&gt;
その仕掛けをどのように活かしていくかが&lt;BR&gt;
難しくなると思いますが…&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
やっぱり伊坂さんって技量のある作家さんだなぁ、&lt;BR&gt;
と思わせる作品の数々でした。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
目前に死に控えて、そしてその多くの場合、&lt;BR&gt;
調査対象者達はその事実を知らないのですが、&lt;BR&gt;
それぞれの人生がその最後かもしれない一週間に&lt;BR&gt;
凝縮されているようです。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
死神はそれぞれの一週間を調査対象者の隣や&lt;BR&gt;
間近で眺めて、「可」か「見送り」の報告をします。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
死神は事務的に報告を行なおうとする一方で、&lt;BR&gt;
死を目前にした人間の言葉や感情を、&lt;BR&gt;
彼なりに咀嚼しようとします。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
死神や死をテーマに扱っているにもかかわらず、&lt;BR&gt;
どことなくファンタジーを感じさせる作品です。&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
&lt;BR&gt;
伊坂幸太郎[2008]『死神の精度』文藝春秋、文春文庫。&lt;BR&gt;</description> 
      <link>http://filmsbooks.blog.shinobi.jp/%E3%80%90%E6%9C%AC%E3%80%91%E5%B0%8F%E8%AA%AC/%E3%80%8E%E6%AD%BB%E7%A5%9E%E3%81%AE%E7%B2%BE%E5%BA%A6%E3%80%8F</link> 
    </item>

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