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ぼそっと。映画の話、本の話。
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心がほんのりと暖かくなる作品でした。

何より、オリバー少年役のバーニー・クラーク君が輝きまくり☆
不幸な生い立ちを背にしても、
けっして純粋さを失わない…という役どころを、
見事に演じてマス(^-^bぐっじょぶ♪

…なんだか自分もオリバー少年と一緒に、
少しだけ成長したような気になってしまい。。
って、そんな軽ーい…妄想を抱きつつ、、、
エンドロールの余韻にヒタってましたo(^∀^)o


[“星”評価]
★★★★☆(4)~(^o^)b心ガホンワカ♪




さてさて、、
この“オリバー・ツイスト”、ある程度以上に
文学・小説の類を好きな人なら、
少なくともタイトルくらいは、聴いたことがあるはずの作品。。
イギリスの文豪、チャールズ・ディキンズ(Charles DIKENS)の代表作。

19世紀のイギリスを舞台として、
幸薄の孤児のオリバー・ツイスト少年が、その不幸な生い立ちを、
そして、その身に降りかかる逆境を背にしても、
けっして純粋さを失わずに、成長していくさまを描いた作品です。

知らない人のために、例えるなら、、
チャールズ・ディキンズは、日本で言う“夏目漱石”みたいな存在。
中坊が、「先生、夏休みの自主課題で、ディキンズを読みました。」と言えば…
「吉田、お前、なかなかやるな」と、国語の先生に褒められるような文豪w
(…誰!?吉田ww)
もとい、、
そして、不幸な生い立ちを背にしても、純粋さを失わずに…
という話は、例えるなら、そうッw☆!!~“おしん”のような作品なのデス。
つまり、“大英帝国版-夏目漱石が書いたおしん”
といったところ。。ちと強引かな(・△・;ゞ

つまり、、名作なのデスッ!!!

監督は、『戦場のピアニスト』で有名なロマン・ポランスキー。
世界的に有名な監督(おいら的には、特別な思い入れがあるわけではないケド。。)
だけあって、奇をてらうことなく、
真正面からディキンズの世界を描いている作品だと、
言えるのではないでしょうか♪


『オリバー・ツイスト Oliver Twist』
Directed by Roman Polanski(監督;ロマン・ポルノスキー),
Based on the story written by Charles Dickens(原作;チャールズ・ディンズ),
Casts(出演) are Barney Clark(バーニー・クラーク), Pin Ben Kingsley(ピン・ベン・キングスレ), Harry Eden(ヘンリー・エデン), Jamie Foreman(ジェイミー・フォアマン), Edward Hardwicke(エドワード・ハードウィック), Mark Strong(マーク・ストロング), Leanne Rowe(リーン・ロウ), etc(他).
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